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2015/04/20

かな書、そして目指す文字

昨日の硬筆書写検定の講習会は仕事が入ってしまい行けませんでした。
行けないと思ったら、すごく行きたくなってしまった。残念です。
次回は仕事の都合をつけて早めに段取りしておこうと思います。

さて、昨日の続きですが、私の持っているかな書道関係の本です。
201504201.jpg

左から
色紙百人一首 植村和堂著
書道 かな (NHK趣味入門) 榎倉香邨著
筆で味わう雅の世界 小倉百人一首を書こう (生活実用シリーズ) 高木厚人著

右2冊はテレビ番組があったみたいですね。見たかったな。
百人一首は好きです。なのでいつか百人一首をかなで書いてみたいなと思っています。

榎倉香邨先生の「書道かな」は基本から詳しく説明されていて、とてもいいお手本だと思います。
ただこの本は最初からしっかりかな書道です。
それに比べて、高木厚人先生の「小倉百人一首を書こう」は超初心者向けで、最初のほうのかな文字はとても平易な文字でこれなら私も書けそうっていう感じ。
201504202.jpg

いろは単体の練習や、筆使いの写真も載っていてわかりやすいですし、作品は百人一首を書いていきます。
平易なひらがなから順番に連綿、変体かなと進んで、しっかりかな書道に入っていきます。
201504203.jpg

最後のほうの作品です。この後にも料紙や短冊に書く練習があります。
とても取り組みやすいので、この本から独習して榎倉先生の書道かなの本に進めばいいかなと、この記事を書きながら改めて思っています。が現実にはなかなか(^^;
すぐに筆をだして書けるという環境作りから始めないといけないですね。
ペン字ならほんの10分でも書けるけど、筆の場合は墨を磨ってるだけで終わってしまいそうです。
なんとか時間のやりくりをして練習できる時間を捻出せねば。と今は思っています。

で、この小倉百人一首を書こうの本の中に、名筆に学ぶというコラムがあり、様々な古筆を鑑賞するページがあるのですが、その中に「元暦校本万葉集」というのがありました。
これです。
20154194.jpg

これこれ、私が目指す字はこれだと思った字です。
かなのほうではありません。かなは結構なんでも好きですので。
これだと思ったのは漢字のほうです。万葉仮名ですね。
滑らかな線質の中に、きりりとした雰囲気があり、こういう字が書きたいのです。
この字は平安時代に和様の書を確立させた三蹟のひとり、藤原行成が書かれたであろうということですが、伝と付いているので定かではないようですね。
同じく伝藤原行成の書で、パイロットのテキストやペン字精習でもおすすめされている「粘葉本和漢朗詠集」の字はこれです。
20154195.jpg

これは図書館で借りてきた本で、二玄社のかな古典の学び方というシリーズですので、漢字はあまり多く載っていません。
この本ではなく、同じく二玄社の日本名筆選シリーズの粘葉本和漢朗詠集が漢字もたくさん載っていました。
この本です↓


近所の本屋さんに上下巻ともおいてあり、中身を確認できましたがどれもこれも素晴らしくて、書けないにしても鑑賞するだけでもよさそうです。私の目指す人は藤原行成だったのですね(^^;
ちょっとお高いのでまだ購入していませんが、いずれ購入して臨書してみたいです。
「元暦校本万葉集」のほうは近所では置いていなくて、中をみれないのですが、いずれは手に取ってみたいと思います。

今見たら、ペン字精習の本に、狩田巻山先生も伝行成の「元暦万葉集」や「粘葉本和漢朗詠集」が好きってありました。
好みが同じ!なんだか嬉しい(^^)
パイロットのC系統と、ペンの光で練習していけばこの行成の字に近づくのではないかと改めて思っている次第です。

ちなみに書の歴史については少しばかり勉強してました。
参考にしたのは下記の本です。どちらも書の歴史の流れがよくわかり読んでいて楽しかったです。
  


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